NISA(一般NISAと書きます)とつみたてNISAはどちらが得か調べました。
目次
非課税のまま保有できる期間
謎なのが以下の部分です。
■非課税のまま保有できる期間
- 一般NISA → 最長5年間
- つみたてNISA → 最長20年間
例えば、つみたてNISAで20年が経過しました。
そうするとどうなるかというと、2022年からつみたてNISAを始めて20年が経過し2042年になったとします。
コツコツと投資をして100万円の利益が乗っているとします。
しかし20年経ったからといって、その100万円の利益に20%の税金がかかるわけではないのです。
20年経過後に購入した投資信託の利益に対して税金がかかります。
だから、20年経過して100万円利益が乗っているとしても80万になるわけではありません。
100万円は100万円のままです。
しかし20年が経過した後に購入した投資信託が1年後の2043年に利益が1万円になったとしたら、その1万円に税金20%が掛かります。
ややこしいですが、このような仕組みです。
一般NISAとつみたてNISAの特徴
- 1人につき一般NISAもしくはつみたてNISAのどちらか1つの口座しか利用できない。(両方は持てない)
- 1年に一度だけ切り替えることができる
一般NISAとは?
金融庁のサイト(一般NISAとは)
いろいろなサイトで専門家が解説をしているが、5年で結果が出せそうなら一般NISAにメリットがあるということと20年という長期投資で運用したい場合はつみたてNISAがメリットがあるということだった。
ただ一般NISAは1年間に120万円投資ができるということにもメリットがある。
しかし5年後には一般口座に移行されてしまうので、だったらつみたてNISAと一般口座(一般NISAではない)で積み立てをしていった方が多少は得をしそうだ。