個人的には今でも狐につままれた気分ですが、以前、東京都港区港南4丁目の交差点で青信号で左折したところ、張っていた白バイに見事に信号無視で青キップを切られた(2点減点、罰則金9,000円)時の話です。
■場所
■青キップを切られた時間
時間は昼前頃だと記憶しています。
目次
港南4丁目交差点で青信号で左折したら白バイが飛んできた
現場は東京都港区港南4丁目の交差点です。
JR品川駅から徒歩20分くらいの場所でしょうか?
下図のように東京方面から品川方面にした道を走ってきました。
港南4丁目交差点で左折しようと思い、左折専用レーンに車線変更して信号が変わるのを待っていました。
その時は昼前だったので歩行者も大勢いました。
信号が青に変わり、直進の車が走り始めます。
歩行者も横断歩道を渡り始めます。
歩行者が横断歩道を渡り切ったので、青信号であることを確認し、交差点を左折しました。
しばらく走ると白バイがけたたましいサイレンを鳴らして近づいてきました。
身に覚えがあるならまだしも、全く身に覚えもないので「??」の状態のまま車を停止しました。
白バイの隊員がバイクから降りて車に近づいてきます。
窓を開けると白バイ隊員が「さっきの交差点、左折の矢印が出てなかったでしょう?」と。
私「あれ?青信号でしたよね?青信号に変わったので、歩行者を確認して左折しました」
白バイ隊員「あの交差点、矢印がでないと左折できないんだよね~」
私「??」(完全に「?」の状態で若干パニックです)
自分が完全に勘違いしていたのか?違う他の信号機を見て青信号と勘違いしたのか?
「青信号なのに信号無視でキップを切られる?」
これはあり得ない話です。
「青信号なのにローカルルールがあって実は青信号の常識が通用しない?」とか。。
私は白バイに捕まってキップを切られた後は、何気に青信号が恐怖になって本当に進んでいいのか?それとも青信号なのに警察関係者や地元民しか知らないローカルルールがあって、実は青信号で左折(右折ではありません)すると信号無視として逮捕されるのか、一瞬考えるようになりました。(笑)
スラドの以下の記事にドライブレコーダーのビデオ判定で
Google ストリートビューでは赤信号で矢印が出ている
Google には幸いなことにストリートビューがあります。
早速ストリートビューを確認してみると。。。
あれ!?
Google のストリートビューの写真を確認すると、赤信号に「直進」と「左折」の矢印が出ています。
しかしさすがにこれならすぐに気が付き、仮に「直進」のみ矢印が出ていても「左折」はしません。
これくらいのトラップならすぐに気が付きます。
しかし、その時は確実に「青信号」だけで矢印が出てなかったので左折OKかと思い左折したのですが。。。自分の記憶が間違っているのか?何か勘違いしているのか?
信号の表示方法が、この Google ストリートビューで撮影されたときから変化したのか??
機会があれば、もう1度港南4丁目交差点に行き、確認したいと思います。
ただし、嫌な思い出なのでもう二度とこの道路を通りたくないですが(笑)
Yahoo! 知恵袋を確認すると、青信号で左折で交通違反になっているケースが多数あり
完全に狐につままれた感じなので、自分の勘違いなのか?それとも青信号で左折して交通違反として捕まるケースが他にもあるのか確認してみました。
そしたら。。意外とありました(笑)
まずは「Google」で「青信号 左折 信号無視」で検索してみました。
とりあえず Google で検索をすれば、確実に答えを出してくれます。(正しいかどうかは置いておいて)
Yahoo! 知恵袋でも同様の質問をしている方がいたので、早速内容を確認してみます。
以下の質問は完全に私のケースと似ている気がします。
ちなみに、この方はどこの交差点で起こったのかは記載していません。(どの交差点かは分かりません)
これって信号無視ですか? とある交差点の信号機は青信号の状態で直進や左折、右…
以下の質問も私のケースと一緒です。
この方も信号が青になって左折して捕まっています。
交差点の場所は「大阪府東大阪市」の「長田東」という交差点だそうです。
信号が青になり左折すると警官に止められました。左矢印が出たら曲がってよい交差…
ローカルルールがあるかもしれないので気を付ける
対策としては経験を積んでいくしかないだけかもしれないですが、基本的にドライブなんて初めて行くところが中心になるので、何をどう対策を取ればいいのか分からない状況です。
レンタカーでも簡易的に設置可能なドライブレコーダーを付ける
仮に白バイに捕まったとしても、その場で確認できるドライブレコーダーがあれば、自分が交通違反をしていたのかどうかが確認できます。
今回の件では、白バイ隊員もヘルメットにカメラを設置していましたが、もちろんその場でビデオ判定なんてことはやっていないと思います。
もし白バイ隊員のヘルメット設置のビデオ判定まで行こうと思ったら、裁判まで行くかもしれないので現実的な話ではありません。
だとすると、やはりレンタカーでもシェアカーでも簡易的に設置が可能なドライブレコーダーを取り付けるのが、対策案としては一番現実的で効果があると思います。