【体外受精】助成金の申請方法を調べて申請してみる【豊島区】【Part.1】

現在体外受精に挑戦しています。

体外受精の説明会に参加した際に、病院の看護婦さんに「助成金制度」というものがあることを教えてもらいました。

調べたところ、豊島区には、というか東京都には「東京都特定不妊治療費医療制度」があるらしいです。

そこで、実際に体外受精での助成金の申請方法を調べて申請することになりました。

最終的にどのような構成になるか分かりませんが、助成金の申請の実録として記事を書き、仮に次回も利用する場合があった場合に、このページを見てサクッと申請できるようにしておきたいと思います。

 

2017年9月11日に【Part.2】を記述しました。

 

【体外受精】助成金の申請方法を調べて申請してみる【豊島区】【Part.2】

 

「特定不妊治療に要する費用の一部を助成」の「特定不妊治療」とは何か?

徐々に用語から調べていき、最終的には正しく申請をして助成金を取得する流れでいこうと思います。

豊島区のホームページを見ると以下の記述があります。

「東京都では、次世代育成支援の一環として、不妊治療の経済的負担の軽減を図るため、医療保険が適用されず、高額の医療費がかかる特定不妊治療に要する費用の一部を助成しています。」

http://www.city.toshima.lg.jp/219/kenko/kenko/funinchiryo/012874.html

「特定不妊治療に要する費用の一部を助成」の「特定不妊治療」とは何か?

 

「特定不妊治療」とは何のことを言っているのでしょうか?

体外受精もその対象に入っているのでしょうか?

 

特定不妊治療とは「体外受精」と「顕微授精」のみ

東京都福祉保健局のホームページを確認すると以下の記述がありました。

「○ 助成の対象となる治療は、体外受精及び顕微授精のみとなります。」

「特定不妊治療に要する費用の一部を助成」の「特定不妊治療」とは何か?

いまいちよく分からないのが「体外受精及び顕微授精のみ」という表現です。

今回私は体外受精に挑戦しています。

具体的には顕微授精をしています。

→いろいろ調べたところ、「受精方法」には2種類あることが分かりました。

  • 体外受精(IVF)
  • 顕微授精(ICSI)

上記の2種類で分けられるようです。

 

体外受精(IVF)とは?

精子と卵子を一緒に入れて体外で自然に受精させる方法です。

体外で受精すると受精卵ができます。

その受精卵をある程度まで成長させてから子宮に戻します。

「受精卵」のことを「胚(はい)」と言い、胚を子宮に戻すことを「胚移植(はいいしょく)」と言います。

精子が良い状態の場合に行ないます。

 

顕微授精(ICSI)とは?

「顕微授精」も方法としては「体外受精」と一緒で体外で受精した受精卵(胚)を一定期間成長させてから子宮に戻す方法です。

ただ「受精の方法」が異なります。

顕微授精とは、読んで字のごとく「顕微鏡」「ガラス針」で精子と卵子を人工的に授精させます。

 

最初は「体外受精」と「顕微授精」の細かい違いが分からなかったのですが、調べたところ違いが分かるようになりました。

 

いくら助成金がもらえるのか?

東京都福祉保健局のホームページを確認したところ、以下の金額です。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/funin/top.html

「特定不妊治療に要する費用の一部を助成」の「特定不妊治療」とは何か?

初めての場合は「30万円」、以降は「20万円」の助成が貰えます。

 

ただし、「治療ステージA」とか「治療ステージB」とか分かりにくいです。

「体外受精・顕微授精の治療ステージと助成対象範囲」について調べました。

治療ステージA

新鮮胚移植を実施

治療ステージB

凍結肺移植を実施

治療ステージC

以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施

治療ステージD

体調不良により移植のめどが立たず治療終了

治療ステージE

受精できず、または、胚の分割停止、変性、多精子受精などの異常受精等により中止

治療ステージF

採卵したが卵が得られない、又は状態のよい卵が得られないため中止

治療ステージG

卵胞が発育しない、又は排卵終了のため終了

治療ステージH

採卵準備中、体調不良等により治療終了

 

「体外受精・顕微授精の治療ステージと助成対象範囲」のリンクです。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/funin/top.files/stage280328.pdf

体外受精・顕微授精の治療ステージと助成対象範囲

 

所得制限があった(夫婦合算で730万円)

調べていて分かったのですが、助成金がもらえる所得制限がありました。

たしかに病院で「体外受精」についての説明会の際に看護婦さんが「助成金には所得制限があります」と話していたことを思い出しました。

所得制限は夫婦合算で730万円です。

つまり、1年の所得が夫婦合算で731万円ある場合は助成金を受け取ることができません。

ただし、ここで重要なのは「所得控除」というところです。

「年収(税金や年金、健康保険を引かれる前)」ではなく「所得」なので「手取り730万円」ということです。

だから年収に直すと年収1,000万円を超えるレベルの夫婦には助成金を払いませんということです。

 

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/funin/top.files/kouroushou_leafA4.pdf

 

 

どのタイミングで申請すればいいのか?

ちなみに今回の我々の場合だと

■治療終了日

平成29年4月1日から平成29年12月31日までに該当

■申請期間

治療終了後、平成30年3月31日まで

→つまり、今年治療が完了したら来年の3月までに申請が必要になります。

■助成年度

平成29年度

→助成年度が何のことかよく分かりません。

■所得審査対象となる年

・平成29年5月31日までに申請の場合

→平成27年(平成28年度住民税課税証明書)

・平成29年6月1日以降に申請の場合

→平成28年(平成29年度住民税課税証明書)

すでに7月なので平成29年度の住民税課税証明書が必要になります。

 

毎回思うのですが、西暦で統一してくれれば間違いも少なくなるような気がします。

日常あまり意識していないので、ふとした時に「あれ、今年って平成何年だっけ?」と思うことがあります。。

【参考】

2017年 平成29年

2018年 平成30年

2019年 平成31年

2020年 平成32年

 

何を申請すればいいのか?

以下の6点の書類が必要になります。

(1)特定不妊治療費助成申請書(第1号様式)

(2)特定不妊治療費助成事業受診等証明書(第2号様式)

(3)住民票(申請日から3か月以内に発行されたもの)
※個人番号(マイナンバー)の記載のないもの

(4)戸籍謄本(申請日から3か月以内に発行されたもの)

(5)ご夫婦それぞれの申請日の前年(1月から5月までの申請日については前々年)の所得を証明する書類
例)住民税課税(非課税)証明書又は住民税額決定通知書のコピー

(6)指定医療機関発行の領収書のコピー(保険適用外診療分)

 

(1)と(2)が面倒そうですね。

(3)~(6)は区役所に行けば取得できるのと、領収書は病院から貰ったものをコピーすればいいだけですか。

 

どこに提出するのか?

上記の書類を「東京都 福祉保健局」に郵送すればいいそうです。

【提出先】
〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
東京都 福祉保健局 少子社会対策部 家庭支援課 助成担当
(東京都都庁第一本庁舎28階)

 

東京都以外に各区や市で個別に助成もしている

東京都の福祉保健局の助成プラス、各区でも助成をしているようです。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/funin/

 

 

豊島区も助成をしています。