VMware Workstation 12 Player のネットワーク設定

自宅PC上で、Linuxの勉強をしたいので、VMware Workstation 12 Playerをインストール。

その後、ネットワークの設定周りを調べた。

デフォルトでは以下の設定になっていた。

(VMware Workstation 12 Playerのインストール後、何も設定をいじっていない)

 

ws000093

 

 

 

 

 

「ネットワーク接続」は、図のように以下の種類がある。

 

・ブリッジ:物理ネットワークに直接接続

 →仮想ネットワーク アダプタを物理ネットワークに直接接続する。

 

・NAT:ホストのIPアドレスを共有して使用

 →仮想ネットワーク アダプタでホストのIPアドレスを共有する

 

・ホストオンリー:プライベートネットワークをホストと共有

 →仮想ネットワーク アダプタとホストで共有するプライベートネットワークを作成する。

 

・カスタム:特定の仮想ネットワーク

 

・LANセグメント

 

ちなみに、インストール直後は「NAT」で設定されていた。

 

VMware Workstation  12 Playerをインストールして、CentOS 7 をインストール。

その後ホストOS(Windows 7)から Teraterm を起動して ssh でログインできたので、ネットワーク周りは何も設定していない。

もちろん、IPアドレスも設定していない。

 

CentOS 7 にログインしてネットワーク周りの設定を調べてみた。

 

 

# pwd
/etc/sysconfig/network-scripts

 

# cat ifcfg-eno16777736
TYPE=Ethernet
BOOTPROTO=dhcp
DEFROUTE=yes
IPV4_FAILURE_FATAL=no
IPV6INIT=yes
IPV6_AUTOCONF=yes
IPV6_DEFROUTE=yes
IPV6_FAILURE_FATAL=no
NAME=eno16777736
UUID=bd509843-6c23-4536-b9e7-e0d9085a7d57
DEVICE=eno16777736
ONBOOT=yes
PEERDNS=yes
PEERROUTES=yes
IPV6_PEERDNS=yes
IPV6_PEERROUTES=yes

 

BOOTPROTOが「dhcp」になっている。

つまり、ネットワーク起動時に、自動的にIPアドレスを取得している。

 

DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)とは、コンピュータに自動的にIPアドレスを割り当てるプロトコルである。

 

それで自動的にIPアドレスが付与されていた。

 

ただ、DHCPで自動的にIPアドレスが割り当てられているということは、IPアドレスを配布しているサーバが存在するということである。

 

VMware Workstation Player 12 のドキュメントを調べてみたら、「仮想スイッチ」なるものがあった。

 

 

 

 

 

ws000095

 

 

 

 

CentOS 7 と Windows でコマンドを実行して調べたら、こんなネットワーク構成になっているようだ。

最初は何が何だかさっぱり分からなかったが、pingとかnetstat -rnとかコマンドを実行しているうちに概要が分かってきた。

※ネットワークアダプタは、デフォルトの設定のままなので「NAT」である。

 

・ゲストOSの起動時に、DHCPサーバがIPアドレスを割り当てる。

・仮想DHCPサーバが存在する。(仮想スイッチはDHCPサーバではない)

 →VMware Workstation 12 Player内蔵のDHCPサーバ

・ホストOSにVMnet8というNICができる。

 →Teraterm等でホストOSからゲストOSへログインする時に使う。

・ゲストOSから外部ネットワーク(インターネット)へアクセスする場合は、仮想スイッチを経由して出ていく。

・仮想スイッチはNAT変換をする。

 →コマンドを実行して調べたところ、NAT変換で内部ローカル(192.168.106.128)から内部グローバル(192.168.1.4)に変換している。

 

 

ゲストOS上からnetstat -rnコマンドを実行

 

$ netstat -rn
Kernel IP routing table
Destination Gateway Genmask Flags MSS Window irtt Iface
0.0.0.0 192.168.106.2 0.0.0.0 UG 0 0 0 eno16777736
192.168.106.0 0.0.0.0 255.255.255.0 U 0 0 0 eno16777736
192.168.122.0 0.0.0.0 255.255.255.0 U 0 0 0 virbr0

 

デフォルトゲートウェイは、192.168.106.2になっている。

 

 

結論から言えば、VMware Workstation 12 PlayerでゲストOSをインストール後、特に何も設定しなくてもインターネットにアクセスできたが、内部的には上記のような設定になっていた。

 

VMwareについて勉強した(ハイパーバイザーとか仮想化の構造など)

サッスー
管理人サッスー

業務でVMwareを使うことになるので、勉強した。

自宅では個人的にフリーソフトの「VMware Workstation 12 Player」を使用している。

 

ws000027

 

現在は、VMware Workstation 12 Playerに「Ubuntu 64bit」と「CentOS 64bit」を入れている。

業務では「CentOS」をよく使う。

 

一応快適には動いているが、VMwareにはいろんな製品があり、それぞれに名前がついているからこんがらがってしまうことがよくある。

 

 

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【無料・初心者向け】VMware(仮想環境)でLinux(CentOS7)を構築する具体的手順【画像】

screenshot

サッスーのVPS環境は CentOS6 のみである。

しかし、仕事で CentOS7 を使っているので、自宅のPCに CentOS7 の環境が欲しくなった。

だから VMware で Linux環境(CentOS7)を構築してみることにした。

 

もちろん、無料でやりたいから、AWSはなし。

確かに AWS は安いが、無料でやりたい。

 

そのため、VMware Workstation 12.5.2 Player を選択した。

※Varant とか、Virtual Box とかほかにもあるが、今回は VMware Workstation Player にした。

 

それにサッスー含め、初心者でも簡単に環境ができると思ったからだ。

 

1.設計をする

まずは、どうするのか、事前に設計してみる。

ちなみに、以下の環境で構築する。

 

OS:Windows7 Professional Edition SP1 64bit

 

※注意

VMware Workstation Player は、32bitマシンにはインストールできないので注意。

 

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