【史上最強の人生戦略マニュアル】を読んでみた

休日に自分を振り返る意味で「史上最強の人生戦略マニュアル」を読み直しました。


史上最強の人生マニュアル

フイリップ・マグロー著 勝間和代訳です。

 

今まで様々な「成功哲学本」を読んできましたが、この「史上最強の人生戦略マニュアル」は、私の人生の決断に役に立っていると思います。

普段は朝から晩まで仕事をしているので「成功哲学本」をじっくりと読む時間はないのですが、休日で自分の時間が確保できたときにはなるべく本を手に取るように心がけています。

 

 

「史上最強の人生戦略マニュアル」は現実主義的な思考

正直言って「成功哲学本」はあまり好きではなく、その理由は「個人の体験に基づいているため役に立たない」と感じているからです。

例えば「ナポレオン・ヒル」の有名な「思考は現実化する」という哲学本がありますが、本の内容はおもしろかったですが自分の人生に役立てるのは難しいような気がしました。

具体的に何をしたらいいのか分からないというか。

 

しかし「史上最強の人生戦略マニュアル」「現実的」です。

 

 

目次一覧

目次一覧です。

目次一覧だけ読んでも実際の内容が伝わりませんが、それでもどんな内容なのか空気だけでも触れられたらと思います。

しかし実際に読んでみると「現実的」「具体的」なのでお勧めです。

 

第一章 問題がひとりでに解決することは、絶対にない

誰もあなたに代わって闘ってはくれない

今の方法でうまくいかないなら、せめて他のやり方を検討しよう

たいていの人が、自分自身をダマしている

間違った四つの行動パターン

今すぐ、事態を変える

意思ではなく、結果に焦点をあわせる

正しいかどうかではなく、うまくいっているかどうか

 

第二章 本当に生きるということ

人生の法則① 《ものがわかっているか、いないか》

どんな時でも自分以外の人間を相手にしなければならない

一度覚えてしまった古いやり方を忘れる

災難からでも成功をもぎ取れる

何が相手を動かしているのか

他人を理解するための八つのリスト

万人に共通する10の特徴リスト

他の人には見えないものを見る

コントロールすべき相手は自分自身

情報を集める決心をしよう

 

第三章 自分の選択と態度に焦点をあてる

人生の法則② 《人生の責任は自分にある》

感情を引きずっているとすれば、それはあなたの責任だ

誰かのせいにするのをやめる

あなたは選ぷことができる

行動を選択した時、あなたは結果も選んでいる

無意識に行っているマイナス思考のプログラム

返報の法則

ジェニーが負った心の深い傷

ジェニーに質問をぶつける

30年間鬱積していた感情

 

第四章 「見返り」が行動を支配している

人生の法則③ 《人はうまくいくことをする》

行動を変えれば結果も変わる

人の行動を左右する「見返り」とは何か

マゾヒストと「見返り」の関係

自分への「見返り」に気づいていない人

力レンの場合の「見返り」とは

「見返りのシステム」の罵にはまるな

ビルとデニーズを襲った突然の不幸

ニ人はなぜジェフリーを遠ざけたのか?

 

第五章 問題は、あなたが認めるまで悪化していく

人生の法則④ 《自分が認めていないことは変えられない》

否認することは、あなたの人生を破壊する

「知覚的防衛」についての調査

パイロットのとった致命的な否認

イヤなことも含め、すべてをありまのままに認める

「自分が正しい」ということにこだわらない

残酷なまでに正直な答えを出す

自分が認めていないものは変えられない

 

第六章 違うことを「する」

人生の法則⑤ 《人生は行動に報いる》

患者に教えられた人生の教訓

「する」という人生の公式

今しないなら、いつするのか?

亡くなった父から受け取ったもの

痛みはあなたに方向づけをしてくれる

「逃避」で問題を解決した気になるな

ドハーティー博士の人生を変えた事件

人生の落伍者になるな

行動を起こし、結果にこだわる

 

第七章 過去の出来事を言い訳にしない

フランクル博士が捕虜生活を耐え抜けた理由

現実の出来事にどう反応するかは、選ぶことができる

リチャードはなぜおかしな行動をとったのか?

間違った仮定は、間違った判断を導く

自分を客観的に見ることの難しさ

あなたの否定的信念をチェックする

 

第八章 今すぐに人生計画を立てる

人生の法則⑦ 《人生は管理するもの。癒すものではない》

「人生の管理者」としての自分を評価してみよう

「人生の管理者」に不可欠な五つのポイント

今日中にとりかかるのではなく、今はじめよう

人生の戦略に不可欠なこと

「安全地帯」へ逃げ込むな

「目的」と「知識」を持って選択しよう

 

第九章 見返りを断つ

人生の法則⑧ 《私たちは自分の扱い方を人に教えている》

ジョンとケイのすれ違いの原因

ドロレスはなぜ夫に殴られ続けたのか?

相手の望ましくない行動に、「見返り」を与えない

相手との偽りの関係を解消する

 

第一〇章 憎しみはあなたの心を変えてしまう

人生の法則⑨ 《許しには力がある》

「憎しみ」「怒り」の感情は、今すぐ断ち切る

人を許すことで自分自身も解放される

父親への憎しみにとらわれ続けたデヴィッド

 

第十一章 あなたのゴールラインはどこか?

人生の法則⑩  《自分が求めているものを知り、要求する》

ほしいものがわからなければ、チャンスはつかめない

自分の目標が明確かをチェックする

大きな望みも臆せず認める

リンダが人生に本当に望んだこと

望むものを要求する意欲と勇気を持とう
第十二章 ガイドつき人生の旅

あなただけの人生戦略を立てる

自分の人生を位置づける

ノートとペンを用意して質問に答えよう

「人生の次元一覧表」をつくろう

優先順位をつける

長時間費やしていることを書き出す

キャロルが書いた「自分自身」

自分の人生に責任を持つ

夢と目標

 

第十三章 目標設定の七つのステップ

ステップ1 具体的な出来事や行動のかたちで自分の目標を表現する

ステップ2 達成度を測れるようなかたちで目標を表現する

ステップ3 目標に期限を設けよう

ステップ4 コントロールできる目標を選ぶ

ステップ5 目標達成につながる戦略を立てる

ステップ6 段階的な目標を定める

ステップ7 目標達成までの進捗状況に貴任を持とう

 

第一四章 自分の公式を見つけよう

人生を変えるには、「努力」と「意欲」が不可欠

あなただけの公式を見つけよう

成功例を徹底的に研究しよう

成功者が必ず持っている一〇の要素

成功の要素は誰もが持っている

アンディーが人生の勝者となれた理由

 

 

フイリップ・マグローについて

著者のフィリップ・マグローは自身を「戦略家」と呼んでいます。

また、人間の性質と行動を研究し、生きるための戦略を立てる戦略家だと言っています。

一貫して主張していることは、「人生から逃げても問題が解決しないので、現実の出来事に参加をして勝つために集中をした方がいい」ということです。

 

最初のプロローグの部分でアメリカの人気女性タレントのオプラの話が出てきます。

オプラはある団体から訴えられて裁判で戦うことになりましたが、「なぜ自分がこんなトラブルに巻き込まれるのか分からない」「自分は何も悪くない」と現実を否定し裁判の準備もしないような状態でした。

 

「何も悪いことをしていないのに、勝手に訴えられて、巨額のお金を奪われて、このままでは全てを失ってしまう」

そう思ったフィリップ・マグローは

  • 現実を見ること
  • 現実を受け入れること
  • 現実に集中すること
  • 集中して戦うこと

このようなアドバイスをしてオプラの目を覚ましたと語っています。

 

誰も自分に代わって、自分のために闘ってくれない

この本「史上最強の人生戦略マニュアル」を読んで目が覚めた部分は、「誰も自分に代わって、自分のために闘ってくれない」ということでした。

これはすべての立場の人間に言えると思います。

サラリーマンも、専業主婦も、子供も、高齢者も、傍から見ると「守られている」ように見える人でも、やっぱり「誰も自分に代わって、自分のために闘ってはくれない」です。

 

日本でも例外ではなく、一歩外に出ればおかしな人もいますし、何が起こるのか分かりません。

サラリーマンだって毎日満員電車に持って通勤をしていて、痴漢の冤罪があったり、先日電車に乗っていたら、肩が当たったのかどうなのか分かりませんが、隣の車両から怒鳴り声が聞こえてきて電車が数分間止まったことがあります。

車の運転をしていても、追い抜いたら追いかけてきて無理矢理車を停車させて暴力を振るうというニュースも最近はよく見かけるようになりました。

日常生活でもいきなりトラブルに巻き込まれることがあります。

 

しかし1つだけ確実なのは、

「自分が立ち上がって自分のために闘わなければ、誰も自分に代わって闘ってはくれない。この世の中で最も必要な味方は、自分自身である」

ということです。

仕事でもプライベートでも、自分がやらなければいけません。

 

フィリップ・マグローは更に現実から目を逸らせて逃げれば逃げるほど、問題が大きくなり、正しいか正しくないかは関係なく、すべてを奪われてしまう、ということを言っています。

 

確かに現実から目を背けても何も解決はしないです。

世の中はなるべく波風を立てないように我慢しましょうという風潮ですが、もしその問題が自分にとって重大なら重視して対応しなければいけません。

 

特に自分に降りかかる問題が「正当」「不当」か考え込んでしまうという状態に陥らないようにしなければいけません。

 

 


史上最強の人生マニュアル

 

久しぶりに読んだら非常に勉強になりました。

まだまだ読み続け、こんな考え方もあるんだなで終わらずに、実際に「行動」まで変えたいと思います。