体外受精に挑戦することになった【Part.4】

体外受精に挑戦することになった【Part.4】

今日、嫁は HCG 製剤の注射をしました。

HCG は、卵胞が十分に成熟した状態で筋肉注射をします。

今まで注射した皮下注ペンと違って、筋肉注射なので「痛み」「恐怖心」があります。

 

筋肉注射とは?

注射には以下の種類があります。

  • 皮下注射
  • 筋肉注射
  • 静脈注射

静脈注射が一番効き目がありますが、静脈に投入できない薬の場合は筋肉に注射を打ちます。

 

 

「オビドレル 皮下注シリンジ」の筋肉注射の針はこんな感じです。

これは皮下注射ではなく筋肉注射なので、針が長いです。

この針をお腹に全部挿して注射をします。

普通の人なら恐怖心を感じるでしょう。

実際、私の嫁も最初怖がって泣きそうになっていました。

体外受精に挑戦することになった【Part.4】

 

注射が怖くない私ですら、今すぐこの注射ができるかと聞かれたら言葉に詰まるくらいです。

 

この注射は「オビドレル 皮下注シリンジ 250μg 遺伝子組換えヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤」です。

体外受精に挑戦することになった【Part.4】

 

体外受精の方法ですが、今回は嫁の年齢が若いということもあり、医師と相談した結果「short法」でいくことになりました。

short法の他に「アンタゴニスト法」「long法」がありますが、現在は「long法」はほとんど実施していなくて「short法」「アンタゴニスト法」がメジャーだそうです。

  • アンタゴニスト法(メジャー)
  • short法(メジャー)
  • long法(マイナー)

 

嫁の月経(生理)が来て二日目に病院に行き、月経の三日目から毎日「ゴナールエフ 皮下注ペン」を打つことになりました。

体外受精に挑戦することになった【Part.4】

 

その他には、点鼻薬(てんびやく)を1日3回、8時間ごとに投入しました。

下の画像は「Gn-RH誘導体製材 ブセレキュア 点鼻液 0.15% ブレセリン酢酸塩点鼻液」です。

結構時間の指定が厳しいです。

8時間ごとにキッチリと「点鼻薬」を投入し続ける必要があります。

点鼻薬を忘れたり、時間がずれると排卵のタイミングもずれて失敗することがあるそうです。

体外受精に挑戦することになった【Part.4】

 

 

そして3日ごとに病院に行って血液検査をしてホルモンのチェックと、卵胞の大きさをチェックします。

そしてどれくらいの量の薬を投入するか決定します。

 

充分に卵胞が大きくなったら、点鼻薬を中止、皮下注ペンも中止し、採卵の36時間前(前々日の夜)に HCG の注射(今回は「オビドレル 皮下注シリンジ 250μg 遺伝子組換えヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤」)をします。

そして36時間後に採卵をします。

short法は他の方法と比べて採卵できる卵子の数が多くなるようです。

 

ただし一番のハードルは「注射」です。

(といっても皮下注ペンは少々高いですが、針は細くて短いです)

自分で注射を打つにせよ、毎日病院に行って注射を打つにせよ、ハードルが高くなります。

  • 自分で注射 → 恐怖心がある
  • 毎日病院で注射 → 恐怖心は薄らぐが仕事に影響が出たり、時間や費用も掛かる

 

そのため「やる」という意欲と、家族からの100%のバックアップが必要になります。

もし旦那さんとか家族の方の理解がないとあっという間に「私だけ何でこんな辛い目にあっているんだろう」という気持ちに傾いていくと思います。

精神的なケアも必要です。